シガ産業株式会社|SHIGASANGYO Co. LTD

Kinds取扱品目

日本酒の原料は、主にお米と水。
特に日本酒の味、香りを大きく決めるのはお米であり、酒造りはまず良質な米選びから始まります。
『酒米(さかまい)』『酒造好適米(しゅぞうこうてきまい)』『醸造用玄米(じょうぞうようげんまい)』
酒造りに適したお米と呼ばれています。

食用米と酒造好適米の3つの違い

  1. 粒の大きさ
    日本酒造りに使用するお米は、特に大吟醸など香り高いお酒を造るとなると精米歩合が50%以上と、たくさん精米するため、粒が小さいと精米中に砕けてしまいます。
  2. 心白
    基本的にお米には白色不透明な「心白(しんぱく)」と呼ばれる部分が中心に存在します。
    この心白には、タンパク質の含有量が少なく、また、磨いても砕けることがないよう粘度が高く、醪(もろみ)によく溶けるという性質があります。酒米はこの心白の占める割合が一般的なお米と比較して大きいです。
  3. 醸造特性
    醸造適正とは、お酒への醸造のしやすさのことを指します。こちらは蒸米吸水率、麹への造りやすさなど、日本酒作りにおいて重要な過程において適しているということです。

シガ産業で取り扱っている酒造好適米

そのほか、兵庫県産・京都府産山田錦、雄町、五百万石等も多数取り扱っております。お問い合わせください。

その他の取り扱い

HOME > 取扱品目

お問い合わせCONTACT US
Topへ